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子どもが勉強できないのは、間違いなく親のせい

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コロナ禍、去年の4~6月まで学校はほぼ休校状態でした。

このタイミング、自宅学習を積極的に行った家庭・行わなかった家庭で子供の学力に結構差が出たんだとか。

 

かくいう我が家は、わりと積極的に自宅学習を行いました。

せっかく習慣化した自宅学習ですので、自粛中だけに限るのはもったいない。

ということで、今でも毎日学校の先取り学習をしています。

 

先取り学習って、ようはまだ学校で習っていない学習を先行して教えちゃうこと。

当たり前ですが、子供に教科書渡して勝手にやらせてるだけでは出来るわけありません。

親が、導入部分をきちんと教える必要があります。

 

そこは塾講師の経歴をもつ筆者、それなりにしっかり教えて進めてます。

 

どうしても理解できない子供達 VS イライラする自分

塾講師の経歴をもつ私。

その経験をフルに生かし、懇切丁寧に教えます。

 

が。

 

ここは塾ではありません。

家です。

 

相手は塾の生徒ではありません。

自分の子どもです。

 

どーしても。

どーしても!

 

イライラしてしまう。

頭の中に、この言葉がグルグルと渦巻きます。

「なんでこんなことも理解できないんだ!?」

渦巻くだけではありません。

面と向かって言ってしまうこともあります。

 

明らかに、冷静ではありませんね。

常軌を逸した言動です。

 

生徒相手だったら、絶対にこんなこと言いません。

どうしたら理解してくれるのか、どう教えたらいいのか、必死に考えて試行錯誤を繰り返します。

 

が、相手が自分の子どもだとどうなるのか。

もうイライラしてしまってしょうがない。

子どもが勉強を理解できないのは、間違いなく親である私の責任なのにね。

 

夜寝る前に、必ず思います。

「明日こそは、やさしく丁寧に教えよう。ごめんな、パパがんばるから。」

と。

 

でも、やっぱりイライラしてしまいます。

どうしたらいいものか。

 

勉強時間だけ、生徒と先生になる

解決策の1つがこれ。

勉強時間だけ、親子であることを忘れます。

これには、子供達の協力も不可欠です。

 

子ども達に、言います。

「勉強時間だけは、パパは先生だ。そのつもりで接しなさい」

と。

 

結構、効果てき面でした。

やっぱり100%ではなく、イライラしてしまうことはありますが。

 

以前にも増して、子供達も勉強中の集中力が変わった気がします。

 

次はどんなことをしてやろうかな。