すっとんの小部屋~ちょっとゆっくりしてこうか

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そろそろ学校に行ってほしい

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みなさんの所のお子さん、学校の授業はオンライン化されていますか?
うちの子供達が通う小学校では、2月に入ってから完全オンライン授業になっています。

まぁ~~先生は大変そうですね。
うちの子は、基本的に在宅勤務の私が常に目を光らせているため滅多なことはしません。
が、おそらく親御さんが不在もしくは放任の子供はもうやりたい放題。

「せんせぇ~、さっきちょっと画面とまってたぁ」
とか。(今は動いてるんでしょ!?)

「せんせぇ~、〇〇くんが勝手にマイクONにしてまぁす」
とか。(いや、おまえもやんな!?)

授業中、終始こんなんばっか。
もう授業になりませんよ。

最初は温厚だった先生も、だんだんイライラしてきてるのがビンビン伝わってきます。
週末金曜日ともなると、あからさまに先生方が疲れてらっしゃる。


かくいうこちらも、ハッキリ言って全然仕事になりません。
前述のような騒然とした授業が常に繰り広げられているのはもちろんのこと、音楽の授業ではリコーダーやらピアニカを容赦なくかき鳴らす。
体育の授業ではマット運動でバッタンバッタン。

ここに、”オンラインならでは”のトラブル対処が発生します。
WiFiが切れたり、画面がうつらなくなったり、そういうたびに「パパ~~」と呼ばれます。

もちろん子供優先、授業優先ですから表向き不満は言いませんが、ちょっとさすがに限界です。

来週から段階的に学校授業を再開するとのことなので、もう少しの辛抱。
友達と会えなくてツライのは子供達も一緒ですから、この不満はここだけの話にしておきます。

では。

問題集、薄いは正義

夏休み前に子供達(小2、小3)がそれぞれ受験した漢字検定。

夏休み明け、無事合格したとの通知がきました。

 

よかったよかった。

しかも、2人ともほぼ満点合格。

 

これで、上の子は8,9,10級に合格。

下の子は9、10級に合格です。

 

次は来年1月くらいに向け、それぞれ1段階、級数を上げてトライですね。

 

ぶっちゃけ学校の漢字をそこそこ真面目にやっていれば受かるであろう級数ではあるものの、「頑張れば結果はついてくる」という成功体験として身についてくれるとありがたいと思う、親心です。

 

問題集は薄いに限る

子供達の漢検勉強にとてもお世話になっているのがこの問題集。

1日1単元(見開き1ページ)として、25日前後で1冊完了する極薄の問題集です。

 

別にこの問題集である必要はまったくないんですが。

 

うちでは、この問題集をとりあえずコンビニで全ページ3往復分コピーして子供達にやってもらいます。

だから、コピー数は25ページ✖3回分✖2人分=150枚 笑

コンビニの店員にコピーマンってあだ名つけられてそうですが、そこは気にしたら負けです笑

あと厳密には、コピーは著作権とかに関わってくるかも?しれないので推奨もしませんよ!

 

で、3往復といってもそのまま通しでやるわけではなく1単元毎に3回繰り返す感じです。

どうせ1回目は正解率1~2割くらいなので、間違ったものを反復練習して2回目同じ単元を再チャレンジし、また間違ったものを反復練習して3回目で合格って感じ。

んで、合格したら次の単元へGO。

 

そうすると大体、

1回目正解率:1~2割

2回目正解率:6~7割

3回目正解率:9~10割

って感じで正解率が推移して記憶が定着します。

また、単元毎に”合格”して次の単元に進めるもんで、子供達にとってはプチ成功体験の積み重ねもできるという。

 

教育熱心な親御さんからすれば、こんな勉強法めっちゃ当たり前だと思うんですけど。

結構、まわりのママ友の話を聞いてると

  • 問題集はなるべくたくさん書いてある分厚いやつを選んで、
  • 通しで一冊やらせてる
  • 結果、子供が途中で飽きてやめる

って人が多い印象で、

オイオイそれじゃあ間違いばっかで子供は嫌になるだろうよ!?
しかも短いスパンで反復させなきゃ覚えるもんも覚えらんないべ!

って思いつつ、野暮な話になりそうなので心にそっとしまってモヤンモヤンなわけです。

お宅のお子さん、私に預けてもらえれば漢検受からせますよ!って言いたい。

絶対言わんけど 笑

 

雑談の重要性

話は逸れますが、個人的に思うのが勉強中の雑談って重要よねって話。

小中学生の時の、授業中に先生がしてくれた雑談話って結構記憶に残ってません?

実際、うちの子達が学校での様子を話してくれるときも、おそらく授業中に先生がしてくれた雑談の話であろう内容がたくさんでてきます。

 

例えば漢字検定の9級くらいで「東西南北」っていうものが出てくるんですが、大人にとっては当たり前でも子供にとっては意味のわからない漢字がしかも4つ繋がって出てくるわけです。

当然、「これは方角だよ」って話をするわけですが、そこで話が終わったらおそらく記憶からは抜けてしまうでしょう。

そこで、地球儀を出して東西南北がそれぞれ指し示す場所、日本の場所(自分達がいる場所)の確認をして、さらに地磁気の話からオーロラや太陽風の話まで雑談が発展したらおもしろいですよね。

もちろん勉強は進まないけど、そんな時間がたまにはあってもいいよね。

 

たんにしろ、楽しむことは肝要ですね。

楽しむには、分厚い問題集は不向きってことなのかもしれません。

 

では。

子どもの教育は、全集中が必要!って、これ大人も一緒じゃない?

我が家の子ども達は、毎朝6時に起きて1時間勉強をする習慣が身についています。

数か月前からやるようになったのが、百マス計算。

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百マス計算(https://www.sangan.jp/index.htmlさんより引用)

子どもの教育として、一時期流行りましたよね。

計算力、中でも瞬発的な計算力を身につけてほしくて、とりあえず始めたんです。

ただ、どうにもタイムが伸び悩む。

子ども達も、ちょっとずつ嫌がりはじめる。

 

どうしたもんかと色々調べていて、行き着いたのがこの本。

 

「隂山式 ぜったい成績が上がる学習法(著 隂山英男)」です。

これね、ぶっちゃけ書店で見たら絶対買わないタイトル(笑)

 

まぁでも、百マス計算をトライしている方のブログとかを色々調べてると必ずと言ってよいほど出てくる本なので、そこまで言うならとKindle版を購入して読みました。

 

まぁ~、これ自分に言われてるようでグサグサ胸に突き刺さりましたわ(笑)

 

勉強は、1にも2にも、まず集中!!

とある小学校の校長先生を務め、その小学校の学力向上に尽力した隂山先生。

先生曰く、小学生の勉強はとにかく集中力を養うことが最優先とのこと。

この本でも紹介された、1万以上リツイートされた隂山先生の言葉がこちら。

サッと宿題をした子はうれしくて、「できたっ」と言って親に見せに来る。

しかしその瞬間、親はほぼ間違いなく、言ってはいけないことを言う。

「そんなに速くできたのなら、余った時間でもう1枚プリントやったら!」

それを聞いて子どもは15分でできる宿題に30分かけるようになる。

 恥ずかしながら、全く同じことを僕もやってしまっていました。

こんなふうに、本来集中すれば短時間で終わる勉強をダラダラとこなすことで集中力が削られていき、長時間勉強することでむしろ「勉強できない子」にしているんだとか。

 

百マス計算は、基礎的な計算力を瞬発的に解く力を身に着けるのはもちろんのこと、こうして「短時間で全集中し、タスクをこなす力を身につける」という育成のためにやるんだとか。

 

たぶん家庭学習を積極的に行っている親御さんならこの本を読んでいない方はいないと思うけど、もしまだ読んでいない!って方がいたら是非一度、手にとってみることをおすすめしますよ!

 

今週末は、漢字検定

今週末は、うちの子達が小学校で漢字検定です。

それぞれの学年に合わせて、

上の子(小2):9級

下の子(小1):10級

 を受験します。

 

受験をすると決まったのがほんの一か月ちょっと前、そこから大急ぎで問題集を取り寄せて、相当な量をこなしました。

 

9級、10級とはいえ一か月で問題集を2周させたので、受験すると言ったのは本人達ですが、かなり大変だったと思います。

 

コンビニのプリンタで全ページを2部ずつ、それを9級と10級で2冊分コピーして紙切れにさせたのがほんの一か月前。

でも、今となっては懐かしい記憶です。

※どうでもいい話ですが、問題集ってなんで中途半端な紙サイズなんですかね?

一般的なA4サイズじゃないと、家庭用プリンタだとコピーしづらくて結局コンビニのプリンタに頼っちゃいます。

「何周もするなら新しいやつ買え」ってことか?

 

今週末までの残り数日間、ダメ押しでもう一周やっとこうかと話してます。

 

これだけやれば、きっと大丈夫でしょう。

親としては、

「やればやった分、良い結果がついてくる」

という成功体験を積んで、自信につなげていってもらえたらと願うばかりです。

子どもが勉強できないのは、間違いなく親のせい

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コロナ禍、去年の4~6月まで学校はほぼ休校状態でした。

このタイミング、自宅学習を積極的に行った家庭・行わなかった家庭で子供の学力に結構差が出たんだとか。

 

かくいう我が家は、わりと積極的に自宅学習を行いました。

せっかく習慣化した自宅学習ですので、自粛中だけに限るのはもったいない。

ということで、今でも毎日学校の先取り学習をしています。

 

先取り学習って、ようはまだ学校で習っていない学習を先行して教えちゃうこと。

当たり前ですが、子供に教科書渡して勝手にやらせてるだけでは出来るわけありません。

親が、導入部分をきちんと教える必要があります。

 

そこは塾講師の経歴をもつ筆者、それなりにしっかり教えて進めてます。

 

どうしても理解できない子供達 VS イライラする自分

塾講師の経歴をもつ私。

その経験をフルに生かし、懇切丁寧に教えます。

 

が。

 

ここは塾ではありません。

家です。

 

相手は塾の生徒ではありません。

自分の子どもです。

 

どーしても。

どーしても!

 

イライラしてしまう。

頭の中に、この言葉がグルグルと渦巻きます。

「なんでこんなことも理解できないんだ!?」

渦巻くだけではありません。

面と向かって言ってしまうこともあります。

 

明らかに、冷静ではありませんね。

常軌を逸した言動です。

 

生徒相手だったら、絶対にこんなこと言いません。

どうしたら理解してくれるのか、どう教えたらいいのか、必死に考えて試行錯誤を繰り返します。

 

が、相手が自分の子どもだとどうなるのか。

もうイライラしてしまってしょうがない。

子どもが勉強を理解できないのは、間違いなく親である私の責任なのにね。

 

夜寝る前に、必ず思います。

「明日こそは、やさしく丁寧に教えよう。ごめんな、パパがんばるから。」

と。

 

でも、やっぱりイライラしてしまいます。

どうしたらいいものか。

 

勉強時間だけ、生徒と先生になる

解決策の1つがこれ。

勉強時間だけ、親子であることを忘れます。

これには、子供達の協力も不可欠です。

 

子ども達に、言います。

「勉強時間だけは、パパは先生だ。そのつもりで接しなさい」

と。

 

結構、効果てき面でした。

やっぱり100%ではなく、イライラしてしまうことはありますが。

 

以前にも増して、子供達も勉強中の集中力が変わった気がします。

 

次はどんなことをしてやろうかな。

【小学生】家庭学習用のプリント、どうしてますか?

我が家には小2、小1のいずれも娘がいます。

それほどゴリゴリのお受験をさせるつもりはないんですが、本人の意志と親の意志がマッチすれば中学受験もアリかな、ということで今から家庭学習はわりとしっかりしています。

(もともとは、コロナ禍で家庭学習をしていたものが、習慣化できたのでそれをずっと延長している感じです。)

 

関連↓

www.rakupoipoi.work

 

基本的には対学校の先取り勉強がメインで、上の子(小2)はもうすぐ小3の勉強へ、下の子(小1)は既に小2のひっ算とかが完了したところ。

 

基本的には買ってきたドリルを解かせてるんですが、足らない部分を適宜プリント使ってやってます。

最近はネット上を少し探すだけで無料の学習プリントがいくらでも出てくるもんで、非常に助かってます。

最近わかってきたことと、悩みの種

家庭学習にしっかり取り組むようになって、半年以上は立つでしょうか。

今更ですが、子供達の特性が少しずつ見えてきています。

 

最近の悩みの種は、上の子。

地頭は決して悪くないと思うんですが、初見の問題に対してとにかく拒否反応がすごい。

特に算数ですが、一目見て「見たこと無い」って思った瞬間、上の子の脳みそがガラガラガッシャーンとシャッタークローズしていくのが見ていてすごくよくわかります。

ヒントを少しずつ出しながら、いや、もっと言うと一緒に問題文を読むだけで、「わかった!」となることが結構多いので。

どうしたもんかな~と悩んでます。

繰り返し解かせるのはどうか?

そこでふと思ったのが、「同じ問題を繰り返し解かせたら、身について拒否反応が減るんじゃないか?」ってこと。

とにかくいろんな問題を解かせまくるってのは、試してみて失敗に終わったので。

 

まぁ、当たり前と言えば当たり前。

そういえば私が大学受験をしていたときも、同じ問題を繰り返し解くってのは基本中の基本でした。

 

で、さっそくそれを実践しようとしたところで1つ問題発生。

 

ドリルに直書きしてるわ。

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ドリルに直書き

買ってきたドリルに、直で書いて解いちゃってるんですよね。

 

まぁ書いちゃったところを隠して解かせることは可能っちゃ可能だけど、ちょっとめんどくさい。

それがネット上で拾った学習プリントなら、何度もプリントアウトし直せばいいだけなんですけどね。

 

次のドリルから、ということになるのかなぁ。

家庭学習のノウハウあったら教えてほしい。

プランター栽培の白菜とキャベツがでかくなってきました

一か月ほど前からベランダで栽培をはじめた白菜とキャベツ、かなり大きくなってきました。

前回はこちら↓

www.rakupoipoi.work

 

こちらが3週間前。

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3週間前

 

で、こちらが本日。

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本日の白菜・キャベツ

ちょっと写真の縮尺がよくないのでイマイチサイズ感が伝わらないかもしれませんが、サイズが大きくなりすぎて横長のプランターでは干渉しまくり・限界になってしまったので急遽個別に分けました。

 

いや~ここまで大きくなるとは驚き!

この先が楽しみです。

 

しかしここで油断していたことが1つ。

めっちゃ虫に食われとる。

 

二階のベランダ、しかも白菜・キャベツそれぞれ一株ずつなのでまさかこんなところに虫がつくとは思わず完全な無防備。

 

なんか穴めっちゃ空いてんなぁ~と思って葉っぱを裏返してみたら、2㎜くらいのアオムシ君が何匹もおいしそうに葉っぱを食べてましたよ。

 

そしてよく見ると、アオムシ君のタマゴらしきツブツブもちょこちょこ。

 

こりゃ何か対策しないと。

 

ってことで、とりあえず子供達と私の3人総出でピンセットを持ってアオムシ君とタマゴを取り除く作業を実施。

 

かわいそうな気はするけど、ついでなので子供達には害虫の考え方についてレクチャー。

 

このアオムシはきっと、大きくなるとかわいいチョウチョになると思う。

でも、このまま放っておくと君達の白菜とキャベツは食べつくされてしまうだろう。

人にとって害になる虫を害虫と言うけど、害虫って嫌われている虫ばかりではないんだよ、人間の勝手かもしれないけど追い払ったり取り除くことも必要なことなんだ。

とね。

 

見える範囲は全部取り除いて、そこから毎朝水やりのたびにチェックする体制にして監視することにしました。

 

いまさら、虫よけの薬をまくのもなんかね~って感じなので今回はこれでやろうと思います。

 

夢のキャベツ畑を作る際には、こうはいかないでしょうけど笑