すっとんの小部屋~ちょっとゆっくりしてこうか

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これ、ひょっとしてコロナ?もうわかんないよね

季節が夏から秋に変わってきましたね。

東京の気温も20度を下回る日が多くなってきて、起床時は肌寒く感じるようになりました。

 

さて、私の話。

先週くらいの話なんですが、朝起きてから妙にだるかったんです。

もっと言うと、前日の夜はあまりよく寝付けず、全然寝た気がしない。

 

まぁ、寝不足でだるいのかな~なんて思いながら過ごしつつ、在宅勤務なので昼休みはランニングに。

 

ランニング自体は快調で、ちょっとオーバーペース気味かとも思いましたが全然疲れ知らず。

スイスイ進みました。

 

が、ラスト1キロくらいで急激に体調が。

走っている最中なのに、急に体温が下がり始めたのを感じたんです。

すーっと血の気が引いていく感じ。

 

あれ、やば。

なんだこの感じ。

 

とりあえずここでランニングを中断しても残り1キロ歩かなきゃいけないので、なんとかフラッフラになりながらも完走。

帰宅した玄関口の鏡で自分の顔を見ると、なんと真っ青。

 

こりゃーやばい。

とりあえず水分補給して、なお体温が低いのでお風呂にザブン。

 

しっかり温まってとりあえず体温低下は事なきを得たって感じでしたが、今までに感じたことのない体のだるさ、疲労感、それに加えて舌が麻痺したような変な感じ。

 

これ、風邪じゃね?

てか、舌が麻痺したような感じって味がないってこと?

え、もしかしてコレ、コロナ?

 

とりあえずプロテインを飲んでみると、よかった普通に味はある。

 

いや、そもそも味の有無でコロナかどうか診断する信ぴょう性はどこにもないんですけどね。

コロナであることを否定したい一心で、こんなところにも一喜一憂してしまうわけです。

 

とりあえず寒いんで毛布をかぶりつつ仕事に入るわけですが、そこで次に脳裏をよぎるのが「寒いってことは、発熱か?」ってこと。

 

体温を測ると、35.6℃。

平熱が36.5℃の私にとって、むしろ体温が低い。

発熱してるわけではなさそうだけど、これはこれでなんだかやばそう。

 

その日はそのままなんとか仕事を進めるも、会議をやる精神力はなく当日入ってた会議は全てリスケ。

 

そしてその夜。

なんか呼吸に違和感。

なんとなく息苦しい。

喉も少し異物感というか、違和感がある。

 

パルスオキシメータで酸素飽和度を計ってみると、98%で問題なし。

きっと気のせいだろうと、早々に就寝。

 

翌日以降、だるさからはほぼ解放されたものの、そこから約一週間たった今日に至っても地味に喉のかゆい感じは少し残っていて、ただの風邪なのか花粉症なのかイマイチ判然としません。

 

 

ふと思ったのは、きっとこんな人が世の中たくさんいるんだろうな、ということ。

 

なんらかの体調不良でコロナ感染が脳裏をよぎるも、発熱まではせずに病院行くのはためらわれる。

もっと言えば、「私はコロナじゃないはずだ!」と思い込みたい自分もいる。

中にはガッツリ発熱までしてても、平気なフリして過ごしてる人も多いんじゃなかろうか。

 

こんな時に病院行くと、逆にコロナになりそうじゃん?

とか言い訳つけて。

 

そうすると意識高い系の人が

「検査キット買って自分で検査できますよ」

とか、

「自分勝手な判断せずに、まわりの人間のために検査しなさい」

とか言うんでしょうけど、自分がそうなった時に同じことを自分に言えるのかと問いたい。

 

 

きっと、

「できますよ、当たり前です」

っていうんでしょうけど。

 

ハッキリ言えば、今の日本で自分がコロナかどうか疑わしくなったとして、よっぽどじゃないかぎり積極的に検査に行って自分がコロナであることを判別するにはデメリットが多すぎます。

 

もっとオープンかつ事務的な対応が必要なんじゃないかな。